ストレージグリッドNAVIGATOR
時代にマッチしたサラリーマン視点のデータセンター情報を更新予告!
第1は、所得の再配分機能です。所得税の税率は所得の多い人ほど高く、低所得者は低くなっています。恵まれない人には国が生活扶助の資金を支給します。累進的な仕組みの税制と社会保障制度によって、ゆがみが生じていた所得の分配はかなり調整されます。第2は、資源分配機能です。道路や港湾、公園などは生活に欠かせません。しかし、この種の施設は企業ではとても提供できないので、政府が税金の形で資金を集め、計画的に社会資本を整備します。第3は、景気の調整機能です。景気が変動すると、企業の収益も増減します。もうけが大きくなれば納める法人税は増え、企業活動の行き過ぎは抑えられます。収益が悪くなれば法人の納税額は減り、企業の手元に残るおカネはそれだけ増えます。こうして景気のデコボコはならされていきます。第4番目は、財政の積極的な活用です。景気をテコ入れしたり、インフレを抑えたりするフィスカル・ポリシー(積極的財政政策)はその典型です。不況期には減税や公共事業の追加、景気過熱期には公共事業の執行の繰り延べなどが実施されます。